巷で話題のSTEREO誌付録のLUXMANアンプ基板を使ってみました。

こんばんは、Kです。

Stereo誌付録のアンプが試してみる価値ありとお客様から
ご意見頂いておりましたので弊社でも購入して試してみました。
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まず開けて、基板やSMD部品そして電解コンデンサ類をチェック、
部品自体普通な感じでしたが、前段回路の部品のチョイスや設計が
面白そうですね。LUXMANということもあり期待いっぱいで試聴してみました。

1時間ほどエージング後に聴いてフラットでパワー感のある音に驚きました。
5Wx2?と思えないほどのパワー感と音のメリハリが前に出てくる感じが新鮮でした。

MAX20Wx2の石ですが歪み率を考えると最大5Wまでがデジタルアンプっぽい特徴が
出る感じなんでしょうか、とにかくそういうのがすごいなぁーと思いました。
実際ブックシェリフ型のスピーカーで鳴らすのには問題ない出力だと思います。

時間を掛けてエージングをした後、オペアンプを変えて味付けしたりして楽しめ、
かなり遊べるアンプですね。もちろん中国に戻る時一緒に連れて行きます!

Lepaiも同じように前段部分にオペアンプを内蔵している為パワー感があり手軽に楽しめるとして
用途が広く需要が大きいのですが、プリアンプを別にして入力したい人もいて今後両方の線で
このままラインナップを広げて行くと面白くなっていくんじゃないかなーと思っています。

弊社でも今年中に同じICメーカーのTDA7498の石を使用した
100W+100Wのサンプルが出来上がって来る予定です。
今製造メーカーからの要求で指定規格で良い部品を模索している段階です。
基板の手直しなどがなければ2月末くらいには面白い展開になると思いますので
ご期待ください!?
(Hにこの情報公開の確認を取ってないので消えるか判りませんが流れ的に記載しておきます)