新製品のご案内 - USBDAC&ヘッドフォンアンプ内蔵ボリュームコントローラー『FX-AUDIO- FX-M2』

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完売御礼!
次回入荷をお待ち下さい


販売価格:2,980円(USBケーブル付属無し)
※9/10追記※
当初USBケーブル付属の記述がございましたが、実際は付属しておりません。詳細は後述の付属品の箇所をご確認下さい

初回販売台数:80台
※弊社作業の関係で、初回入荷量が少なくなっております。
その為、お一人様につき一台限りのご購入でお願いします。




※上記リンクから販売ページにお進み下さい。
 なお画面が表示されない場合は混雑中か完売です。


※お知らせ※
初回販売の為、商品情報はこちらのブログのみに記載しております。事前にこちらの記事を全てご確認下さい。


皆様、こん○○は。Hでございます。

久しぶりにFX-AUDIO-ブランドの新製品をご案内致します。なお今回の製品は弊社初めて尽くしの製品でして、USB-DAC機能とヘッドフォンアンプを搭載した小型ボリュームコントローラーでございます。

さて、今回の製品はNFJのDAC取り扱い第一弾ということもあり写真の通り非常にシンプルでコンパクトサイズの製品となっております。
それでも使用している部品は全て有名メーカーで構成されています。
何よりは『価格』です!弊社コンセプトでもある低価格で
高性能を地で行く価格設定を致しました。

当製品に採用されているUSB-DAC、ヘッドフォンアンプそれぞれ単機能の製品でしたら、同価格帯で他社様から入手できるかと思います。ただ『FX-M2』のような複合機器は案外高価になりがちです。僭越ながら、今回は弊社としても思い切った価格設定を致しました。おそらく弊社キットユーザー様のように自作経験がお有りの方には思い切った価格設定であることがご納得頂けると思います。

残念ながら、製品構造上改造の余地はほとんどございませんので、
一部のNFJヘビーユーザー様には物足りない製品かもしれませんが、
性能、音質、見た目(笑)をひっくるめて超コストパフォーマンスの
高い製品かと思われます。

PC標準のイヤフォンジャックでヘッドホン・イヤホンをお使いの方で今までにUSBDACを試されたことの無い方から、弊社常連様まで楽しんで頂け、便利にご活用頂けるかと思います。
特に「USB DACってどうなの?」と思われている方にこそお勧めです。
ぜひお試し下さい!


弊社おすすめの逸品です!



それでは当製品の詳細をご案内します。

※外観画像※
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●『FX-AUDIO- FX-M2』特徴●

・小さくてもピリリと辛いボリュームコントローラー!
※USB-DACとヘッドフォンアンプを複合した小型で
 便利なボリュームコントローラーです。

・USB-DAC ICに『Ti製Burr-Brown PCM2704』を採用!
※国内外を問わず多くの会社が採用しているICです。
 それくらい音質に定評があることを物語っております。
 また当製品はIC内蔵のレギュレータを使わず、三端子レギュレータを
 実装したセルフパワー仕様にし、音質向上を図っております。

・ヘッドフォンアンプICに『Ti製TPA152』を採用!
※小型ながらも低ノイズで音質に定評のあるICです。
 もちろんドライブ能力にも余裕がございます。
 
・小型ボディに大型ボリュームノブを搭載!
※視聴しながら手軽にボリューム調整が可能になります。
 またクリック感のあるボリューム抵抗を採用することにより、
 安定した音量調整が可能です。

・アルミ削り出しのボディとノブを採用!
※こういった小物は見た目も大事です(笑)
 ボディー部分に関しては出来る限り高級感を意識する
 といった、弊社の意向も組み入れつつ 何度か試作品を
 重ねて今の形となっております。

・本体底部にLEDイルミネーションを搭載!
※底面に厚めのアクリルプレートを配置し配光させております。
 電源のON/OFFの確認のみならず、存在感をかもし出しております。
 商品写真では本体の下に鏡を設置して撮影することにより、
 かなり明るく見えますが実際は上品な発光で必要以上に目立ちません。
 暗い部屋の中でもちょうど良いくらいの明るさになっております。
 
・ドライバレスのUSBプラグアンドプレイ動作でカンタンに使用可能!
※当製品を汎用ミニUSBケーブルでPCと接続するだけで、基本的に
 OS標準のドライバが自動割り当てされます。またPC操作に詳しい方は
 汎用ASIOドライバを組み込みソフトウェア側での音質改善が可能です。

・USBバスパワー動作により、外部電源不要!
※USBから電源を供給しますので外部電源が不要です。
 本体も小型ですから、自宅外への持ち出しも快適です。

 
●製品仕様●

USB DAC IC:Ti製Burr-Brown PCM2704
対応サンプリングレート:16bit/32kHz、44.1kHz、48kHz
ダイナミックレンジ:98dB以上
S/N比:98dB以上
セルフパワー(Self-Powered/外部電源)モード仕様

ヘッドフォンアンプIC:Ti製TPA152
最大出力レベル:75mW/ch(32Ω、1kHz T.H.D 0.03%以下時)
全高周波歪率(THD):0.1%以下 [最大出力=75mW/ch(32Ω、1kHz)]
THD+N:0.005% typ(20Hz~20kHz)
SN比:104dB以上

デジタル入力端子:USB(USBコネクター ミニBメス / USB 1.0以上)

対応OS:Windows 8&7(32bit/64bit)/ Vista / XP / 2000
   MacOS X / 9.1

ドライバ:不要(OSの標準ドライバが自動で割り当てられます)

アナログ出力端子:Φ3.5mm ステレオミニジャック
※ジャック端子にはFOXCONN社の高耐久品を採用しております。

適応インピーダンス:16Ω~400Ω

サイズ:Φ50㎜×高さ37㎜

重量:約70g(本体のみ)

電源:USBバスパワー(※外部電源不要)

付属品:なしUSBケーブル(USB-Aオス⇔USB-ミニBオス)
※9/10追記※
上記ケーブル付属の記載は誤りです。実際は付属しておりません。
弊社不手際で誤った内容を記載したままになっておりました。誠に申し訳ございません。謹んでお詫び申し上げます。
恐れ入りますが汎用のミニUSBケーブル(ミニUSBコネクタ⇔USB Aコネクタ)各種100円ショップでも入手可能)はご自身でご用意して頂くようお願いします。


■注意事項■

※おかげさまで「弊社監修のFX-AUDIO-」ブランド製品は大変ご好評を頂いております。ただ弊社としましてはあくまでも「適正価格」で販売させて頂いていたつもりですが、以前の製品が入手困難であったことなどもあり、ユーザー様の転売にあたり実質プレミア化してしまっている現状です。ですから、極端にご期待頂いても、お応えする自信はございません。恐れ入りますが、ご理解下さい。

※最初に使用する際、ボリュームは必ず最小位置に合わせて下さい。当製品はヘッドフォンアンプ機能を備えておりますので、必要以上の音量を出力することが可能です。その為、初回使用時はPC側、アンプ側共に小音量でお試し頂き、徐々に適正な位置まで調整して下さい。

・ご使用の環境によっては、ノイズ等が聞こえてしまう場合がございます。ただこちらの原因は本製品自体ではなく製品の異常ではございません当製品の設計、構造的に非常に低ノイズな製品ではございますが、PC側由来のノイズを除去しきれない場合がございます。特にカナル型イヤホンや高性能ヘッドフォンを接続すると、それらの性能のよさが裏目に出て微小なノイズや高周波を拾ってしまう場合がございます。こういった場合は外部給電のUSBハブなどを介して頂くなど、ご自身で回避して頂くようお願いします。

・アナログなボリューム抵抗を採用している以上、ギャングエラー等が原因による特定ボリューム位置の左右のバランスの片寄りが生じる可能性がございます。また当製品はヘッドフォンなどを接続して使用する為に個人の聴覚差が大きく影響します。こういった場合はPC側でバランス調整などを行うなど、ご自身で対策をお願いします。

・製造時の小傷などがある場合がございます。弊社検品時に
 出来る限り間引いておりますが、全く傷が無いわけではございません。

・当製品を使用した際におきた機器などの故障・破損、
 及び、事故、負傷等の損害についての補償は対応できません。

・当製品は商品到着後2週間の初期不良保証をお付けしております。
 但し、上記事項に抵触する問題は初期不良として対応が
 出来ない場合がございます。また分解、改造時は保証を含め
 一切の対応が出来かねます。あらかじめご注意下さい。


※上記注意事項をご理解・ご了承頂ける方のみ、お求め下さいませ。



以上、簡単ではございますが製品についてご案内致しました。
ここからは補足情報でございます。
 

弊社では以前より多数のユーザー様からDAC関連製品の取り扱いについてご要望を頂戴しておりましたが、新ジャンルということでバイヤーKとFX-AUDIO-の双方で検討、開発をしておりました。今回の製品はバイヤーKが闘病中であったことなどもあり、紆余曲折を経た製品でございます。

本当はDAC関連のキット類や、より多機能な製品の販売を開始したかったところではございますが、まだまだ経験不足の我々では勉強をしながらの開発ですので、非常に時間がかかってしまっております。

その為、USB DACやヘッドフォンアンプへの造詣が深い方には物足りない製品かもしれませんが、弊社製品がきっかけでオーディオに再び没入された方というのはたくさんおられます。その為、新しいジャンルの機器を試してみる上で、気軽に試しやすい製品を最初にご用意すべきでは無いかと思いました。あわせて弊社としてもユーザー様のリアクションなどを元に
今後に繋げていければ、と考えております。実際、「FX-AUDIO-」のスタートの前にLP-2020A+があったことと同じで、こういった製品展開が弊社スタイルとも言えます。

そういった意味も踏まえて、今回の「FX-M2」は弊社が取り扱うDAC関連製品の第一弾としては最適と判断させて頂いた次第です。


最後に当製品は弊社の中では全く新しいジャンルの製品でもございますので、ちょっとした製品インプレをご用意しました。実は私の知人で作曲、編曲を生業としている音楽業界の者がおりまして、仕事柄私やバイヤーKがインプレのコメントを出すよりは正確で率直な感想が聞けるかと思い、インプレをお願い致しました。ただ、あくまでも一個人の感想ではございますので、参考までにご覧下さい。


一般的な使用環境を仮定して
Asus製のノートパソコンにて
デフォルトのヘッドホンアウトと、
こちらのUSB DACを聞き比べてみました

プレイヤーはWindowsMediaPlayer ver12
モニターヘッドホンはSony MDR-7506です

この製品のユーザーさんの好みにもよりますが
良い意味で味付けがなく、フラットに音が出てるので
ドンシャリな音よりも原音を求められる方には
丁度いい塩梅かなと。。

音場が広く、抜けもいいので
奥行きがよく見渡せます。
+α中高音域の伸び&鳴りが綺麗なので
弦楽器や打楽器の残響感が心地よく感じられました

総評としましては、
音質劣化は限りなく0に近く、
ノイズ等も感じられなかったので
手動でアナログライクにゲインアップをするのには
手軽で便利なコストパフォーマンスに
優れた商品であると思われます



以上、当製品のインプレでした。


それでは『FX-AUDIO-FX-M2』宜しくお願いします!