販売再開のご案内-YDA138搭載!デジタルアンプ自作キット Version.Japan NFJオリジナルモデル
販売数:99セット以上
※弊社出荷作業の関係で、販売数量は適宜調整させて頂きます※
今回も、お一人様につき3組までのご購入でお願いします。
※2014年2月追記※
2月販売分の途中からロット変更に伴い付属部品が一部変更されます。順次掲載情報に変更を加えますが、タイミングが合わない場合がございますので、付属部品についてご不明な点があった場合はメールにてお問い合わせ下さいませ。
皆様、こん○○は。Hでございます。
表題の通りこちらでは、
『YDA138搭載!デジタルアンプ自作キット Version.Japan NFJオリジナルモデル』についてご案内させて頂きます。こちらの製品も大変ご好評を賜り、完売してしまっていた製品の再入荷、リニューアル品となっております。
さて、当製品はいまや弊社三大デジタルアンプ自作キットのひとつとも言える代表的な製品となっております。また、何故か「YDA138」だけでグーグル検索しても弊社キット関連の情報がトップに躍り出るくらいご好評を賜っている製品となっております。デジタルアンプICといえば弊社でも取り扱っているTripath社のICが目立ってしまいますが、ユーザー様のレビューなどからTripath社のICとYDA138比較しますと、デジタルアンプながらも少しアナログライクな雰囲気があることが特徴と言えます。その為か、好みのツボにはまったユーザー様は当キットをメインに楽しまれているくらいの製品でございます。
今回は基板がRev.12ということでバージョンアップしております。元々バイヤーKが熱を上げていた基板ですので、マイナーチェンジ程度ではございますが今回も細々と手を入れた改良を施しております。もちろんお勧めのキットとなっておりますので、お持ちでないユーザー様は是非お試し下さいませ!
それでは、引き続き製品仕様等をご案内致します。
◆『YDA138自作キットNFJオリジナルモデル』リニューアル内容◆
・基板グレードが向上致しました!
今回のRev12にあたり基板のグレードをあげております。配線(銅膜の
厚さ)を35μmから70μmに変更した事により、その効果・特性は大幅に
良くなっています。
・基板設計の見直し、修正、改良を施しました!
※半田がホールに流れ込まないように、そしてSMDの部品を付けて
もらえるようにSMD貼り付け業者への発注に難儀しました(汗
2、当キットは電源平滑コンデンサの配置パターンが縦置きと横置きの2つの設定が有り、前モデルではそれぞれ極性が異なっておりました。もちろん製品付属の簡易説明書や注意事項等で記載させて頂いておりましたが、残念ながら1ヶ月に1件くらいの頻度で縦置きの際に極性間違いをされるユーザー様がおられましたので、今回の改良時に極性を間違いにくいように2個の並びを同一方向になるように変更しました。
※逆にリピートユーザー様は、こちらの点が前モデルと大きく変わっている部分ですので、部品実装時はご注意下さい。
3、出力フィルター部分のフィルムコンの位置を調整することにより、オプションのフィルムコンの施工工夫が若干容易になっております。
4、ホール径をM2.5(2.54)からM3のミリ規格に変更いたしました。
一般的なM3の六角スペーサーが使用可能になっております。
5、IC直下のバルクコンデンサとその周辺を微調整・部品変更致しました。また電解コンデンサの配置で隣接するSMDの部品の間隔を広く変更しました。あわせて広くする為に用意していたR10を省略しております。今回から標準でSMDを実装し、その部分の施工はしなくてもいいようにしておりますが、直下で電解コンデンサを搭載できるように従来と同じくホールを設定しております。同時に標準付属でオーディオ専用の電解コンデンサも付けておりますので、変更したい方は選択できるようにしています。
※リワーク作業になる為、作業時にランド剥がれ、ホール抜けなどを引き起こす可能性がございます。こういった作業に慣れていない方や工具が揃っていない方は控えて頂くことをお勧めします。
以上、今回は回路のマイナーチェンジ的な変更も加えつつ再販に至っております。YDA138オリジナルに関してはこのサイズではバイヤーKいわく「イジリキッタ感がある」とのことでしたので、音質に関係している改良なども含まれておりますが大きな変更もございませんのでマイナーチェンジと記載させて頂いております。
引き続き本製品の特徴などをご案内致します。
●YDA138自作キットNFJオリジナルモデルの特徴●
・YAMAHA製デジタルアンプIC YDA138D-3を搭載!
連続最大出力10W/8Ωx2ch(モノラル時20W/4Ω)が可能
・AB級ヘッドホンアンプ機能を搭載
・SN比がデジタルアンプ部で103dB、ヘッドホンアンプ部で95dB
・マスター/スレーブ切り替え搭載でマルチチャンネル同期動作可能
・外部クロック用のパターンを装備し、標準キットで付属
※内部/外部クロック設定ジャンパー搭載
・アナログ入力/BTL出力可能で連続最大出力20W(モノラル)を実現
※要設定・カスタム必須
・4パターンのジャンパー設定でゲイン設定の変更が可能
・LPF側のモジュールを挿し込みタイプのパターンにする事により
比較的容易にカスタムが可能
設定とし、幅広いタイプのコンデンサを搭載可能
・入力端子をRCAと3.5mmジャックの2種類を搭載し、排他使用可能
・電源入力端子を2Pinターミナルと5.5mm/2.1mmセンタープラス
タイプのDCジャック端子の2種類を排他使用可能
※標準で二種類の部品が付属
・電源平滑コンデンサのサイズにより2種類のPadパターンを搭載
横置き仕様:φ10mmまで高さ16mmまで
縦置き仕様:φ12.5mmまで高さ制限なし
・一部SMDパターンの部分に挿し込みタイプの部品が実装できる様に
ホールを追加。さらに標準でオーディオ専用電解コンデンサが付属
●YDA138-IC仕様●
・YDA138標準搭載機能
ショート保護機能/オーバーヒート保護機能/クロック停止検出機能/
AM混信対策機能(※要カスタム)/ポップノイズ低減機能
・デジタルアンプ部
連続最大出力:
10Wx2ch @Vddp=12V R=8Ω THD+N=10%
20Wx1ch @Vddp=12V R=4Ω THD+N=10%
効率:88% @12V、8Ω、10W
THD+N:0.02% @12V、8Ω、1.0W
S/N比:103dB @12V、8Ω、10W、VOL1:0=HH
・ヘッドフォンアンプ部
最大出力:50mWx2ch @12V、32Ω、THD+N=10%
THD+N:0.01% @12V、32Ω、30mW
S/N比:95dB
定格DC12V(動作電圧範囲9.0V~13.5V)※推奨電流量1.5A以上
※完成品アンプ向けのDC12V-ACアダプタもご使用頂ける仕様ですが、
弊社取り扱いのACアダプタは全数完売してしまっており、ユーザー様の
方でご準備をお願いしております。恐れ入りますがご了承下さいませ。
※キット内容物一覧※
※入荷ロットにより付属部品が画像と異なります。ご注意下さい。
●キット内容物詳細(『→**』は基板取り付け箇所です)●
・アンプ基板(Rev:12 IC/SMD貼り付け済)x1
※基板サイズ:縦80mm×幅60mm×厚さ1.6mm
・ボリューム抵抗A50K 15mm軸x1 →VR2
・3.5mmステレオ端子x2 →フロント/リア(RCA排他使用)★
・RCA端子赤x1白x1 →J6/J7
・2Pinターミナルブロックx3 →J11※DC端子排他使用/SPK出力L+R
※ターミナルブロックは連結型です。また取り付け後はスピーカー端子のシルク印字が※
※隠れますので、取り付け時は事前に連結し左右のマーキングをして取り付けて下さい※
・DC端子(5.5-2.1mm)x1 →J1
・3mm緑LEDx1 →D1
・2段x3列ヘッダーピンx2 →J8/J9
※ヘッダーピンは上下がございます。長い方が上を向くようにして下さい。※
・ジャンパーブロックx4 →J8/J9設定用
・フェライトビーズx1 →L5
・村田セラロック4.19MHzx1 →Y1
・NFJオリジナルパワーインダクター22μHx4 →L1/L2/L3/L4
・X7Rタイプ積層セラミック63V 1μFx2 →C3/C4(貼付部品の為、実装済みです)
(※CT2/CT8=φ12.5mm拡張用/縦置き)
・YDA138専用NFJロゴシールx1
・簡易説明書(上記内容物詳細とジャンパーピン設定図を印刷した物)
※参考画像※
★おすすめアップグレードパーツのご案内★
※2015年5月リニューアル!※
●製作時の注意事項●
・当製品はIC、及びSMDがあらかじめ実装されているアンプ自作キット
です。付属部品取り付け時に貼り付け済み部品を破損させないように
ご注意下さい。特に半田ごての熱を基板に加えすぎると、部品やICを
破損させかねません。慣れておられない方や初心者の方は、半田ごての
お取り扱いにくれぐれもご注意下さい。 ・スピーカー出力端子の+/-のシルク印字はターミナルブロックを
取り付けた際に見えなくなります。事前に各自で対策して下さい。
またターミナルブロックは連結させることにより取り付け強度が上がり
ますので、取り付け時は事前に連結させて組み込んでください。
・Pad間の狭い部分を半田付けする際は短絡させないように慎重に
施工して下さい。
・ホール径が比較的大きい為、部品の取り外しの際はホール内部の
半田を溶かしてからでないと、パッド及びスルーホールが抜けてしまう
可能性が高いです。あらかじめ十分注意してから施工して下さい。
・部品固定時にリードをまげてから半田を施工するといった手法は
部品の付け替え・取り外しを前提とする場合は極力避けて下さい。
※半田付けによる複数回の部品の付け外しは非推奨です※
・電解コンデンサ等極性のある部品の極性の向きには十分注意して
施工して下さい。音が出ない原因になったり、最悪部品破損に繋がり
ますのでくれぐれもご注意下さい。
・ジャンパー設定時は、一度電源を切ってから設定してください。
その他の組み立て等に関する情報は、
を参考にして下さい。
■注意事項■
・一枚目の写真は完成例です。お届けする物は2枚目のキット内容の状態と
なっておりますのでお間違いのないようお願いします。
・当キットの部品組み込み済みの基板自体は全て専用検査機で動作確認済み
です。また出荷前に基板のSMD取り付けミスなどがないか目視検品をして
おります。かといってあくまでも自作キットですので、製作中の破損などの
可能性を考慮に入れざるを得ず、保証をお付けすることは出来ません。
また使用上では問題の無い軽微な貼り付け部品歪み等がある場合もございます。
恐れ入りますが、あらかじめご了承下さいませ。
但し、組み込み前に著しい基板上の問題がある場合は、別途ご相談下さい。 ・当製品はデジタルアンプ自作キットですのでご自身で部品を組み込む必要が
ございます。慣れておられない方や初心者の方は、半田ごての取り扱いに
くれぐれもご注意下さい。
・こちらの製品には設定等の簡易説明書のみが付属します。こちら以外に資料は
ございませんので、完成サンプル写真や当ページ記載の情報等をご覧のうえで
ご自身で判断して頂き、お楽しみ下さい。なお、電子機器を製作したことが
ない方や電気的知識をお持ちでない方、商品写真を見て印刷の記載がわから
ない方など、部品の取り付け方法など有る程度知識のある方以外のご購入は
ご遠慮下さい。また、弊社では製作時のサポートなどはおこなっておりません
のでご注意下さい。
※上記注意事項をご理解・ご了承頂ける方のみご購入下さいませ。
以上、YDA138自作キットNFJオリジナルモデル の
ご案内でした。
それではYDA138Ver.Jを宜しくお願いします。
もちろん弊社イチオシの逸品です!
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