新商品販売開始のご案内『LP-2020A+ Limited Custom』

アツい夏は終わらない・・

あの伝説の『LP-2020A+ NFJ別注モデル 第九ロット』が再び・・・



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ご好評のうちに販売を終了した、TA2020デジタルアンプ搭載
LEPAI LP-2020A+ NFJ別注モデル 第九ロットが究極進化!

これまでの弊社のカスタムの常識を覆すほどの『コストと採算度外視』特別カスタム版です。
ベースモデルとの価格差を感じられるかもしれませんが、大手メーカーが作った本気のアンプとタメを張れる仕上がりになったのではないかと思います。
そういった意味では、弊社のこれまでの『コストパフォーマンス重視』のコンセプトをまさに体現したと言っても過言ではないでしょう。



【ベースモデルからの変更点】
・前段増幅部オペアンプをTI製 NE5532→OPA627AU(デュアルDIP化)へ変更
オペアンプをTI製 NE5532から BB社製 OPA627AU へ変更
OPA627は1回路タイプですが、デュアルDIP化基板により2回路化し、DIPソケットに搭載しています。
前段増幅回路のオペアンプは音質に大きく影響を与える部分ですので、今回の特別なカスタム版を生産するにあたってコストと採算については度外視し、OPA627を採用することにいたしました。
NE5532からの変更でまずご体感いただけるのは音の広がりと高解像感です。
特に中高音域の粒立ち感や伸び(響き)の良さを感じていただけると思います。
低音はボワつかず締まった音になりますので、スピーカーによっては低域が弱くなったように感じたり、逆に強くなったように感じる場合があります。
これらは音源やスピーカーに左右される部分ですので音源やシステムを変えて違いを楽しまれるのも一興かと思います。

※は4個全てのオペアンプICは同一ロットで揃えています
 (BB社時代生産品シルク刻印 マレーシア製)

・トーンコントロールオペアンプをTI製 NE5532→OPA627AU(デュアルDIP化)へ変更
こちらの変更も同じくコスト・採算度外視です。 
トーンコントロール機能を使用する方は是非この違いをご体感ください。
トーンコントロールで低域・高域を極端に持ち上げた場合、音ひずみが酷く音割れしたりなどとても聞ける音でなくなる場合がありますが、OPA627にすることで音質劣化が少なく、極端に持ち上げた場合の歪みによる違和感も感じなくなるようなナチュラル感を感じていただけると思います。
「音質劣化が気になる」という理由でこれまでトーンコントロールを使用していなかった方も是非お試しください!

・前段入力カップリングをR3A→SILMICⅡ(特注仕様)へ変更
通常版のR3Aから特注仕様のパープルメタリックカラーのSILMICⅡへ変更しています。
SILMICⅡに変更したことでこちらも解像感に影響を与える部分で、よりリアルに空気感を伝えます。
アンプIC TA2020の繊細な表現力にくわえ、OPA627による解像感アップや中高音域の伸びなどの特性と非常に相性の良い組み合わせで、よりリアルで豊かな空間表現にしています。

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・全てのボリューム抵抗を連間誤差±6dB→±3dB
メインボリュームだけでなく、トーンコントロール部のボリューム抵抗も連間誤差の少ない高品質部品に変更しています。
音質劣化を大きく左右する部分であるボリューム抵抗を高品質部品に変更することで、より理想的な状態に近づけています。



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2016年 8月28日21:00より販売開始!


販売数:50台

販売価格:9,800円(電源別売)


※在庫の関係上、お一人様2台までのご購入でお願いします※