FX202A/FX36AとFX202Jについて
まず最初に申し上げます。
『FX202A/FX36A』と「FX-202J」はまったくの別物です!
『FX202A/FX36A』と「FX-202J」は同一延長線上にある製品ではございません。
ですから「FX-202J」の代替としてもしくは相当品として『FX202A/FX36A』をご購入の検討をされている方がいらっしゃいましたら、購入はお勧めしません。
あくまでも名前が似ている全くの別製品としてお考えください。
『FX202A/FX36A』と「FX-202J」の違い
・デジタルアンプICの違い→ ST社TDA7492PE:Tripath社TA2020
・動作電圧の違い→ 12~24V:12V専用
・コンセプトの違い→ FX-AUDIO-アンプのスタンダード機:フラッグシップ機
↑FX202A標準機 ↓FX202Jフラッグシップ機
上記のように大きな違いがありますし、コンセプトは引き継ぐという事もなく全く異なりますのでご注意ください。
ただそれだけではございません。。。
何といっても驚いたのは何の連絡もなく入荷されたことです!
それも弊社検品時にスタッフが「型番が違う!」と私に伝えたことで発覚しました。しかもケースを開けてみるとICから基板設計、しかも動作電圧まで違っていると。。。インド人もビックリです(大汗
まぁ、さすがにバイヤーKともそれなりに長い付き合いですので少々のサプライズは理解が出来ますが、なんにしろ型番が定番のFX202Jとよく似ているため、お求めになられた方も違いに気付かれているのか少々心配です。
そこで目視でFX202A/FX36AとFX202Jを簡単に見分ける方法ですが、本体背面DCジャック上部記載のの動作電圧をご確認ください。
FX202J:12V
↓
FX202A/FX36A:12ー24V
こちらの箇所で判断可能です。それ以外に判断する方法は型番のプリントとFX-AUDIO-ロゴがプリントかパネルかというところです。
FX202Jで誤ってDC13V以上のACアダプタを使用しないようご注意ください。
なお、弊社では完成品アンプのバリエーション増強、及び、「FX-AUDIO-」製品のスタンダードモデルとして『FX202A/FX36A』を取り扱っております。他社他製品との比較用としてはもちろん、FX-AUDIO-ブランドの定番モデルにご興味のある方は是非お試しくださいませ!
あれ?この感じ、どこかで見たような・・・・
と思ったそこの貴方!
是非こちらのアンプもお試しください!!
こちらの過去の記事をパロってみました。
知らない方は一読ください
以上です