商品再販のご案内「FX-AUDIO- YD-202J」第3ロット入荷
大変お待たせいたしました!人気のため品切れとなっておりました
YD-202Jがリニューアルして再入荷!!
期待の第3ロットを販売いたします。
なお、今回の生産分も数量が少なく、次回生産から再入荷までしばらくお時間がかかりますので品切れとなった場合はご容赦くださいませ。
商品再販のご案内
2017年 10月 25日 21:00 ~
★第3ロットにリニューアル★
【第3ロットのリニューアルポイント】
リニューアルに至った経緯と変更点についてKからのコメントをご紹介させていただきます。
リニューアルの経緯
LotZeroから、「YD-202J」第1ロットへ進化させた際、F特を低域から高域までフラットにしたのと同時に解像度がかなり上がった為、音の傾向として繊細な音質となっておりました。
この方向転換時に、一部のお客様から「押し出し感が弱い」などのご意見をいただいており、私も実際聴き比べると音質は向上しているものの繊細な傾向になったため、そういう風に捉える事が出来ると感じました。
フラット特性になった事による音質部分でのメリットの方が大きいので、このままでも良いかなとも思ったのですが、なんとかして現在の高音質を維持しつつ前述の調整が出来ないか考えてみることにしました。
同一仕様で再生産に入らないと再設計・生産完了までの在庫切れ期間中の販売機会損失が大きい為、一般的な大手メーカーであれば普通はしないと思いますが、普通に大手メーカーではできない事ができるのがNFJの強みですし、私自身気になっていた部分ですので少し時間をかけて今回の変更に至りました。
回路及び部品の変更点
実際YAMAHAのリファレンス回路では元々無かったものなんですが(汗
また、重要になってくるLPF回路のインダクタ部分のインピーダンス及び磁界結束がキーになっておりまして、物量投入すれば簡単に解決できるのですが、コストを上げてしまうと販売価格に影響してくるという事で、ここで色々紆余曲折しており少々時間がかかっていました。
結局は思い切って日本メーカーのサガミ製 7G09Bを使用し、ある手段を使って更にインピーダンスを下げる事により超低歪み状態での出力が可能となりました。
見た目は同じ4個のインダクタ構成に見えますが、実は1個のインダクターが2回路構成になっており、前ロットとは異なる設計となっています。
さて、コスト上昇に逆に乗っかっていってしまった状況なのですが、販売価格は維持したいので別売の予備リモコンや専用のDACモジュールを是非ご購入いただきご協力いただければ幸いです。
第2ロット
第3ロット
【オプション部品のご案内】
ソースのジャンルや組み合わせる機器によって変えてみるのも面白いと思います。