FX202J最終ロット再販のご案内
これまで長きに渡りご愛顧いただき、NFJの代名詞とも言える人気のデジタルアンプ
FX202J がついに "最終ロット" となりました。
これまで長きにわたりご愛顧いただき、
ありがとうございました!!!
TA2020の中古ICはまだある程度ストックがあるのですが、新品ICのストックがとうとう底をつき、今回の生産分がついに最終ロットとなってしまいました!
「中古のICでいいから生産して欲しい」と言われそうなので詳細を書きますが、
FX202JではIC放熱面を上向きにしてヒートシンクを取り付ける構成のため、中古ICをこの基板に施工すると、「曲げ加工時に金属疲労で折れる・足同士が短絡してしまう・生産後の不具合が多発する」など不具合が多発してしまいます。
実際過去に試作ロットを中古ICで生産した際、検品で大多数が不良となってしまった経緯もございます。
FX202Jでは特殊な曲げ工程が入ってしまう為、部品コスト及び時間コスト、品質保証の関係で中古ICでは生産ができないのです。
今のNFJがあるのもこのTA2020というデジタルアンプICがあり、初代FX202Aから改良を重ねて進化してきたこれまでの軌跡があったおかげと思い、最終ロットの生産を終えて、黎明期当時のブログを振り返り、思い返しておりまして非常に感慨深いものがございます。
古いデジタルアンプICではございますが、未だに人気のあるICでございます。
在庫なくなり次第終売となりますため、こちらのアンプをまだお持ちでない方もお持ちの方も、是非この機会にお求めくださいませ。
商品再販のご案内
2018年 2月 23日 21:00 ~
※ご注意※
最終ロット生産台数はわずか数百台となっており、注文殺到による出荷遅延が予想されるため、販売数量及びお一人様同時購入数量を制限させていただきます。
また、「あすつく」についても非対応とさせていただきますので、予めご了承ください。
販売価格 : 6280円
最終ロット変更点
※音質に大きく影響する変更はございません。
今回、最終ロットという事で白基板を採用いたしました!
また、部品調達の関係で音質に影響のない範囲で一部の部品変更を行っております。