(続)聴き比べてみました!
みなさん、こん○○は、サポート見習いのAです。
むしむしと暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
前回の聴き比べから3週間たち、皆さんのFX-2020A+CUSTOMも本領発揮してきた頃かと思います。
さて、ここで聴き比べの続きを始めてもいいんですけど、その前にみなさんが気になってる実測データーなんかを公表しちゃいますね。
前回の聴き比べの後に「なんか凄い差だけど、数値的にはどうなってるんだろう?」と純粋な疑問がムクムクと湧き上がってきまして、無理を言って開発チームに測ってもらいました。
それでは、わかり易い所から行きますね!
FX-2020A+CUSTOM 1W F特 Direct 4Ω

Lepai第九ロット 1W F特 Direct 4Ω

FX-2020A+CUSTOMの高域が少し落ちてるのは、LPFの設定が概ね6Ωを狙ってるからですね。
定数的にはLepaiも同じなんですが、下のグラフでもわかるように、定数通りではなく多少持ち上がってるせいで、一見落ちてないように見えてるようです。
グラフの綺麗さでも分かるように、FX-2020A+CUSTOMの素性の良さがよく分かるグラフだと思います。
FX-2020A+CUSTOM 1W F特 ToneALL 4Ω

Lepai第九ロット 1W F特 ToneALL 4Ω

こちらはトンコンの特性ですが、定数の影響はあるもののFX-2020A+CUSTOMは綺麗な線を描いてます。
特に低音域での効きが良くて頭打ちもないのがいい感じですね。
FX-2020A+CUSTOM 1W F特 ToneON 4Ω

Lepai第九ロット 1W F特 ToneON 4Ω

次はトンコンONでBASS,TREBLE中立での特性です。
こちらでもLepaiに比べてトンコン回路のできが良いのが見て取れます。
さて、ここからは数字です。
Lepaiの左右差が激しいので、基本的にCh Bを設定せずにCh Aだけ計測してますのでご了承下さい。
*左右特性差(実測)
FX-2020A+CUSTOM MAX±0.7dB
Lepai 第九ロット MAX±約2dB
FX-2020A+CUSTOM 1W THD+N 4Ω

Lepai第九ロット 1W THD+N 4Ω

最初に歪み率ですが、FX-2020A+CUSTOMは1W時で0.058%ですから、ほぼTA2020の公表値ですので、実測値としてはかなり良好な数値です。
対してLepaiは0.22%ですので、人によっては荒い音、雑な音と表現される原因で、Lepaiの方がパワフルと思う方がいるのも、この辺りを勘違いされてるんだろうなと思います。
FX-2020A+CUSTOM 20W SNR Direct 4Ω

Lepai第九ロット 19W SNR Direct 4Ω

Direct最大出力時のSNRです。
Lepaiが19Wなのは20W出なかったので19Wで測ってます(汗)
-89dBrと-81dBrですから相対比でノイズが電力(W)で1/6以下ということですね。
Lepaiの音は好きだけど、「ノイジーだから結局使わなくなった」という人も、十分に納得して使ってもらえるレベルだと思います。
FX-2020A+CUSTOM 20W SNR ToneON 4Ω

Lepai第九ロット 19W SNR ToneON 4Ω

FX-2020A+CUSTOM THD10% 4Ω

Lepai第九ロット THD10% 4Ω

続いて、THD10%時の出力です。
THD10%での出力が、一般的にアンプの最大出力と思っていただければよいかと思います。
FX-2020A+CUSTOMは18.1Wですから、ほぼ最高出力となってます。
対してLepaiは12.5Wですので音量を上げる使い方が無理なのも頷けます。
FX-2020A+CUSTOM VolMax 4Ω

Lepai第九ロット VolMax 4Ω

最後にボリュームMAX時の実出力です。
Lepaiを19Wで測った理由がこれで、測った個体は20W出なかったようです(滝汗)
歪率も41%超えてますし・・・実際使うことのない領域なんであれですが。
こうして数字で見ると、バイヤーKがLepaiでやりたかった本当の最終型がFX-2020A+CUSTOMだったんだなと実感しました。
さてさて今回はデータ的なお話で退屈された方もいらっっしゃったんではないでしょうか?
次回はいよいよ皆さんお待ちかねの、OPA627交換レポをお届けしますね。
続きは後日に、乞うご期待!!