新製品のご案内 「FX-AUDIO- DAC-M6J」
新製品のご案内
ヘッドフォンアンプ＆デジタルプリアンプ機能搭載 デジタル3系統入力対応 統合型DAC DAC-M6J は、心臓部のDAC ICにハイエンドオーディオで定評のあるVELVET SOUNDアーキテクチャの旭化成エレクトロニクス製 AK4452VN (SNR：115dB)を採用！！
ヘッドフォンアンプには高性能ヘッドフォンアンプIC Maxim Integrated製MAX9722A を採用し、低電圧駆動ながらもハイインピーダンスのヘッドフォンでも駆動できるパワーと、現代的なハイスピードでメリハリのある音質を実現しています。
またデジタルプリアンプとしての基本機能であるデジタルボリュームは、アナログボリュームではどうしても出てしまうギャングエラー(左右のボリューム誤差)やクロストークとも無縁ですので、FX-1001JやFX-501Jによるデュアルモノラル構成の、圧倒的な定位の良さをより一層引き立てます。
【製品の特徴】
新世代32bitプレミアムDACマルチチャネルシリーズの AK4452VN は、32bit処理によりきめ細やかで自然な信号波形の再現や、OSRD（Over Sampling Ratio Doubler）テクノロジーで「帯域外ノイズ」の大幅な低減により、S/N 115dBクラスのDACとしては業界最高水準の低歪-107dBを実現する、ハイエンドオーディオ向けの高性能DAC ICです。
またデジタルプリアンプの機能も AK4452VN が担っており、音質に関わる処理を一元管理することでジッターの影響を極力排除した、一クラス上の音質を提供する事が可能となりました。
■デジタル・オーディオ・インターフェース・レシーバにCIRRUS LOGIC製 CS8422を採用
デジタル多入力でのデータ入出力精度では定評のある CIRRUS LOGIC製 CS8422を外部クロック同期モードで駆動することにより、OPTICAL,COAXIALは言うに及ばず、USB(SA9023)からの入力も、ジッターの少ない高精度データへと整えAK4452VN へ送り出します。
■ハイレゾ対応 SAVIAUDIO製 BRAVO SA9023を採用
低価格ながらもオーディオで定評のある SAVIAUDIO製 BRAVO SA9023をUSBレシーバーに採用し、最大24bit/96kHzまでのハイレゾ音源に対応。
■こだわりのパーツ選定
各種電解コンデンサーにはELNA nichicon 等の日本メーカー製を採用。また内部構成で前段のデジタル回路には必要十分なパスコンで安定を図り、後段のヘッドフォンアンプとRCA出力のアナログ回路では、アナログ音声信号の劣化を抑える為に、MELF型抵抗を惜しげもなく投入！RCA、ヘッドフォンアンプへの出力バッファには Burr-Brown OPA2134PA を採用するなど、適材適所の部品選定が高音質の裏付けとなります。
■ヘッドフォンアンプには Maxim Integrated製 MAX9722A を採用！
外部給電が無いバスパワーだけの動作も考慮に入れ、低電圧駆動でも良好な音質のMaxim Integrated製 MAX9722Aを選定！
*バスパワー動作時に供給電圧の低下が顕著な場合、ハイインピーダンス低能率ヘッドフォンで十分な音量が取れない可能性があります。その場合には外部給電をお試しください。
■バスパワーで動作可能な省電力設計
モバイル機器並みの省電力設計によりUSBバスパワーだけでも動作可能！
また、弊社ヒット商品のPGNⅡとも親和性が高く、より拘りを持ったノイズ対策もお手軽にお試しいただけます。
もちろんDCジャック(3.5mm×1.35mm センタープラス仕様 USB給電ケーブル付属)も実装しており、ACアダプターやモバイルバッテリーを使ったセルフパワー動作も可能ですので、お好みの電源環境を構築してお楽しみください。
■新しいフロントパネルデザイン
ヘアライン加工ボディと削り出し成形にアクリルパネルで光沢処理を施されたフロントパネルは、高級な中にもシャープさを持つデジタルプリアンプの存在感を演出。
【主要IC仕様】
■USBレシーバー IC (DDC)：SAVIAUDIO製 BRAVO SA9023
対応フォーマット：最大24bit/96kHz
■旭化成エレクトロニクス製 AK4452VN
DR,S/N:115dB THD+N:-107dB
■DAI IC：CIRRUS LOGIC製 CS8422
対応フォーマット：最大24bit/192kHz (光デジタル入力・同軸デジタル入力)
■ヘッドフォンアンプ IC：Maxim Integrated製 MAX9722A
SN比：100dB THD+N：0.009%
