新製品のご案内 「FX-AUDIO- FX-1001Jx2」

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れのモノラルパワーアンプ デュアル構成を1台で実現!
1台の筐体にギュッと2台のモノラルパワーアンプを収納!
TexasInstruments製 TPA3116デジタルパワーアンプICを2基搭載し、それぞれをParallel BTLモノラルモード駆動させることで、既存のシステムからアンプ交換だけでデュアルモノラル構成をお手軽に構築できます。

音質劣化の要因となるアナログボリュームを排除しながらも、アンプICパラメーター変更方式によるゲイン制御機構の採用により、音質劣化のない高音質な4段階の出力設定機能を実現しています。

【製品の特徴】
■内部的に60WのPBTLモノラルアンプを2台並列化
左右各チャンネルに各1基の独立したTPA3116デジタルパワーアンプICを配置。
それぞれをParallel BTLモードで駆動させることにより、60W×2chの出力を実現。
音質劣化の要因となるボリューム調整機構を排除し、音質を重視したデュアルモノラルパワーアンプです。
ボリュームコントロールはプリアンプで行なう事を前提としたパワーアンプです。
デュアルモノラル回路による左右チャンネルの独立駆動は、チャンネル間の相互干渉を抑制し、セパレーションの向上に貢献します。
ハイゲイン設定で至近距離のご視聴は、アイドル時にICの個体差から搬送波由来のノイズが聞こえる事もございますが、気になる場合はゲイン設定26dB以下でお使いください。

■ゲイン設定
本体正面にゲイン設定スイッチを設け、4段階の出力レベル設定が可能。
ゲインコントロールは従来のアッテネーター式ではなく、MCU制御によるデジタルアンプICパラメーター変更方式を採用することで、抵抗部品による音質劣化の影響を受けない高音質設計となっております。
※ゲイン設定(20/26/32/36dB)

■前段にオペアンプによるバッファ回路を実装
音質に定評のあるTI製 NE5532による前段バッファ回路を実装。
SNRの改善と、微弱信号の消失による音痩せを防ぎ、より繊細な余韻や空間表現を実現しました。
これはデジタルパワーアンプICのTPA3116が、前段回路を有する前提で設計されている事から、FX-1001Jのコンセプトから一歩踏み込み、既存アンプとの差し替え等を念頭に、幅広いシチュエーションに対応できるよう設計されているからです。

またオペアンプを替えることにより好みの音にするたのしみも!
先だって販売を開始している TI製 LM4562 は、この日の為にご用意したと言っても過言ではないオペアンプです!!
なんと言っても数百円のオペアンプで、音質が激変して全く別のアンプのように感じられるのも、TPA3116の色付けの無い素直さと、前段回路を有する前提のICだからこその特質と言えるでしょう。

また、LM4562とキャラクターは違いますが、定番中の定番OPA627も装着可能です。言うまでもございませんがオペアンプチューンの鉄板、オーディオファイルの終着地点といってもよく、非常に多くのユーザーに長年支持され続けているオペアンプです。
上級者の方は予算に応じてオペアンプ交換による音質変化をお楽しみください。

オペアンプの交換はお客様ご自身の自己責任となり、保証対象外となりますのでご注意ください。


■要所にはこだわり部品を採用
音質面で大きく影響する入力抵抗には定評のあるKOA、前段バッファとパワーアンプICのカップリングにWIMA メタライズドフィルムコンデンサを配置、出力LPFにはPILKOR PCMT、Panasonic ECHU、インダクタは大電流対応の特注トロイダルインダクタを採用しています。

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【製品仕様】
カラー:ブラック / チタンブラック
製品保証期間:お買上げ日より6ヶ月間
定格出力:60W2ch / 対応スピーカー:4Ω~16Ω
出力端子:2ch ステレオスピーカー出力 (バナナプラグ対応金メッキスピーカーターミナル)
入力端子:ステレオRCA端子(金メッキ仕様)
デジタルアンプ IC:TexasInstruments社製 「TPA3116」x2基 デュアルモノラル構成
機能:ゲイン設定機能(20/26/32/36dB)
電源:DC12~24V 電源容量2A以上(4A以上推奨) ※電源別売
電源コネクター:DCジャック 外径5.5mm 内径2.5mm (センタープラス仕様)
付属品:説明書
サイズ:幅98mm×奥行き123mm×高さ33mm(突起部を除く)
本体重量:387g