TA2020 \980 AmpKit Ver.3の主な仕様と変更点

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※2/11追記※
おかげ様で全数完売致しました。
多数のご落札、本当に有難うございました。
なお、これから少しの間、充電期間に入りますので、
次回の販売は現時点では未定でございます。
恐れ入りますがしばらくの間お待ち下さいませ。


初めての方はこちらをご覧下さい。

Ver.2に関してはこちら

 nichicon製MUSEシリーズFW 50V 2.2μFを採用
 オーディオ専用シリーズのアルミ電解コンデンサです。

●薄型メタライズドフィルムコンデンサを使用した
 積層型の小型コンデンサです。
 オーディオ用として相性・特性が良く定評があります。
 さらにリード線には銅線を使用したタイプです。
 ※一部Ver.2より精度/品質が向上しています。

●平滑コンデンサを低ESRで高リプルに対応が可能な
 超低インピーダンスのnichiconのHMシリーズに変更しました。
 製造ロットが0608と問題のない時期のものをチョイスしております。
 若干古い為20%ほど検品しましたが容量抜けは無かったです。
 ※初期Ver./Ver.2のご購入者様より提案が数件あり、今回変更しました。

●インダクタに海外メーカー(Feiri Magnetic materials社)
 の物を採用。初期Ver.の従来品は低価格汎用品だった為
 メーカーのあるもので仕様のわかるものにしています。
 品質も向上しています。

ショットキーダイオードの採用メーカーを変更
 従来品の汎用品からMIC製の物へ変更しています。

足がかなり太くなり無酸素銅線になりましたので
損失の少ない伝導率を実現しています。
※基板に入れるのが若干キツイですが、支障の無いレベルです。

音質に関してはVer.2とほとんど変わりませんが、平滑コンデンサ変更の
効果が出ているのか、ノイジーな感じが取れている感じです。

初期Ver.のベースキットだと音が篭りがちで、
低音のみが良く聞こえる現状だったのをスッキリした全域で
パワー感のあるクリアな音質に改善しています。
部品品質を格段に向上させた結果が良くでていると思います。

落札者様より頂いた作例をまとめて記事にしております。
製作の際とても参考になると思いますので是非ご覧ください!
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