似てるようだけど実はマッチョなんです!

皆さん初めまして、サポート業務見習いのAです。初心者ですが皆さんのお力になれるよう頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします。

さて、本日はちょっと面白いスピーカーユニットのご紹介です。
ピックアップレビューでユーザーさんが、Edifier R1000TCNに換装されてらっしゃるんですけど、実は私も改造R1000TCNを持ってまして、ウーハ換装で聴き比べしてみました。

イメージ 1


ノーマル(右)は良く言えば柔らかい音ですが、メリハリに乏しく紙臭い音ですね。でも、この緩さが聴き流すのには打って付けで人気が出たんですよ。

真ん中のは SPEC を忘れましたが、10年以上前にR1000TCN改造で流行った4incフルレンジで、非常にバランスよく鳴ってくれます。ただ惜しむらくはマグネットが小さく低域の立ち上がりにやや不満が・・・




イメージ 2
ハンダ鏝使ってサクッと交換
火傷に注意!!

ツイータは弄らずにウーハ交換だけですが、いきなりノリノリの今風スピーカーに大変身!!

低域の立ち上がりが鋭いので、打楽器が生き生きと鳴り出します。音量を上げても団子にならず楽器の位置も良く分かりますね。なにより笑えるぐらいストロークが大きいんです。

イメージ 3
マグネットとストロークの差が一目瞭然
エンクロージャー脱いだら凄いんです!


4incで音圧感じるのが面白くて、調子に乗って音量上げてたら怒られました(反省)

R1000TCNをお持ちの方だったら、簡単な改造で現代的な小型ブックシェルフスピーカーに変身しますから、ぜひともお試しください。
高音が物足りない方には、各種ツイータもありますよ~!!