※終了しました※PCIデジタルアンプカードの付属品追加のご案内(標準・上位モデル両方)

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※こちらのケーブルはPCI接続型デジタルアンプカードの付属品です。
PC内蔵型 Tripath製 TA2024搭載 デジタルアンプ PCIカード
PC内蔵型 TA2021B搭載 デジタルアンプ PCIカード(上位モデル)

※2013年6月28日更新※
こちらの付属品は在庫欠品の為、終了致しました。
6/28以降の販売分には付属いたしませんのでご了承下さい。なお、当記事は過去の情報として残しておきます。


皆さん、こん○○は。Hでございます。

表題の通り、現在販売しておりますPCIカードタイプのデジタルアンプに
新たに付属品を追加することになりました。その詳細を記載致します。

現在PCI接続PC内蔵型のデジタルアンプカードは非常にご好評を
頂戴しておりますが、一部のお客様よりOS起動時などにノイズが
発生するといった報告を頂戴しておりました。こちらのノイズというのは
いわゆるポップノイズとはまた異なるノイズで、カードを搭載するPCの
音源機器や環境によって発生する問題と考えられております。

少し掘り下げてご説明しますと、TA2024標準タイプのカードは
遅延リレー回路こそないものの、TA2024のアンプから出るポップノイズは
かなり小さい仕様となっており、通常は問題ないレベルです。

またTA2021B上位モデルのカードに関しては2系統の遅延リレー回路を
搭載しておりますので、アンプON時に発生するポップノイズは
対策済みです。

以上のことからアンプによるポップノイズは問題をクリアしておりますが
購入者様がご使用になられております音源より発せられるポップノイズ
PCIデジタルアンプカード側では音源として正しく増幅されてしまいます。

PCの音源(サウンドカード)をお使いになって使用される方が大半だと
思いますが、PC電源投入時(ここは少ない)やOSに引き渡すための
ハードウェア初期化時や起動する直前の画面などでポップノイズが
発生するサウンドカードもあります。もちろん、サウンドカードの種類に
よりますが一切でないものや軽いものも様々です。

上記の問題は当PCIアンプカード起因によるものではないので、
問題視しておりませんでしたが、先述の通りこの問題でお問い合わせが
ございましたし、やはりその部分を我慢していただくのも気分的に
良いものではございませんので、つい先日より上記写真のボリューム
調整ダイヤル付き延長ケーブルを付属させております。

そこまで良い物ではありません(低品質というわけではございません)が
入力音源のポップノイズが出ている時の対処法としてご活用ください。
問題の報告を下さった皆様方、ご意見どうも有り難うございました。

以上、付属品についてのご説明をさせて頂きました。
こちらの商品も宜しくお願い申し上げます。


P.S:TA2024チップ搭載PCIデジタルアンプカードのカップリング
コンデンサは、現在nichicon製のMUSE BPに変更しております。
比較したところ高音が綺麗に出るようになりました。
効果はありましたので追伸として報告させていただきました。