ユーザー様製品使用例のご紹介(その1)

皆様、こん○○は。Hでございます。

現在複数製品が欠品中でご迷惑をおかけしております。
現在バイヤーKが必死でご準備しておりますので、
恐れいりますが今しばらくお待ち下さいませ。


さて、弊社ではこれまで様々な自作キット類を提案してまいりまして、
複数のユーザー様から製品の使用例のレポートや写真を複数頂戴して
おります。既にご自身のブログなどで公開されておられる方もおられます
が、弊社にメールなどでご紹介下さっている方々も複数おられます。
以前のTA2020自作キット白基板の頃にも紹介させて頂いておりましたが
今回はその後掲載許可を頂戴できた方の画像を紹介させて頂きます。

なおこれから掲載する画像の製品は、ユーザー様各々が改造などを
加えている物でございます。また改造内容の詳細などは弊社では
ご案内しかねますし、サポートなどは行なっておりません。
また画像の順序などに優劣などはございません。弊社はユーザー様の
優劣をつけて評価をするといったおこがましい真似は致しません。
順序は無作為に選定させて頂きました。※若干関西ノリかもしれませんが(汗
ですから、あくまでも参考例としてご覧下さいませ。



1、TA2020自作キット(旧白基板)ケース収納例
イメージ 1
※こちらの方はご自身のブログでも紹介されておられます。

加工難易度は高いように思われますが、個人的にグっとくるものが
ございましたので、無理を言って画像転載をお願いいたしました(汗

以下、コメントです。

※ ※ ※

ケースは、始めから決めていたので、それに合わせて組み立てていったので、
大変でした。インテルのNetport Express 10/100 プリントサーバーで、これは、
パラレル・ポートが2つあるもので、昔のほんとうに初期のプリントサーバーです。
今と違って、結構高価でした。ほとんど、未使用のものを中の基板を取って
ケースを利用します。厚さが大きいところで、30mmですから、内部の寸法は、
もっと少ないので、アンプの基板を入れるのがやっとです。
  
ツマミは、手持ちの関係で、ちょっとチープですが、ユニークなアンプとなりました。

※ ※ ※

ユーザー様のブログなどを拝見しているとタカチ電機工業様の
『YM-130』や『YM-150』といったケースを使われている方が多いように
思われます。ただ、弊社自作キットは低価格がモットーでもございますから
こういったご自宅にある物を活用するのも醍醐味かと思われます。



2、YDA138自作キット(本国モデル)ケース収納例
イメージ 2

低コストでは定評のある100円ショップのタッパー流用です。
間違いなくコストパフォーマンスは満点と言えます。

以下、コメントです。

※ ※ ※

ようやく改造バージョンが出来上がりました。
画像を添付していますので、よかったら見てやって下さい。

どうせならとスピーカーターミナルなどいろいろ奮発したため
キット以外でそこそこの出費が・・・。
(でもケースは加工のし易さとコスパで100均のタッパー!!)

改造箇所は、

・インダクタ         → オプションの光輪 10mH
・入力部コンデンサ      → 東信工業 UTSJ 50V 3.3μF
・ヘッドホン出力部コンデンサ → 東信工業 UTSJ 25V 470μF
・ボリューム         → ネットで評判の RD925G A特性 50kΩ

ブログに載っている感想の通り、広がりというか残響感というか余韻が
あるというか不思議な鳴らせかたをするアンプだなというのが第一印象でした。
ただ、中高音の解像度が少し足りない感じがします。
ゆっくりBGM的に聞くには良いと感じました。
また、思っていた以上にヘッドホンアンプとしてのパフォーマンスは
高いと感じました。

※ ※ ※


最近の100円ショップは非常に種類が豊富になりました。いわゆる
DIY用の素材として使えるものがたくさんございます。既にご存知の方も
多いかとは思いますが、100円ショップでもチェーンによってラインナップが
全く異なりますので、今一度ご来訪されることをお勧めします。
特にこちらのユーザー様はケースなどの費用を抑えて中身にコストを
かけるといった正に質実剛健ではないかと思われます。


3、YDA138&レベルメーターキットケース収納例1
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7

こちらのユーザー様のコメントは上記画像の通りでございます。

こちらの方は以前よりこういったレポート形式で製品使用例を
弊社に送付して下さっているのですが、内容が非常に凝っております。
手元にあるものの流用、弊社製品の改造、さらには製品を複数組み
合わせ、最終的にご自身の製品として作り上げられております。
ご自身のブログなどで公開されていてもおかしくないレベルだと思うの
ですが、いつも謙遜されているとても謙虚な素晴らしいお方です。

さすがに弊社資料に埋もれてしまうだけではもったいないですので、
ご本人様に許可を頂戴して、弊社ブログで公開させて頂きます。
なおこちらの方のレポートは他にも複数ございますので、
徐々に掲載をさせて頂こうと思います。


3、YDA138&レベルメーターキットケース収納例2
イメージ 8
イメージ 9

こちらの方もTA2020自作キット白基板時代以来のお客様で、いつも色んな
情報を提供してくださっているお方です。ただ頂戴する画像が何と
言いますか、非常に楽しいものが多いです。


以下、コメントです。

※ ※ ※

いつものようにセリアの100円のプラケースがベースなのですが上蓋ネジ止め
出来るようにして見たり、インナーケースにアルミベースのシール貼って見たり
(見た目と多少のシールド効果?)
BGM用なのでレベルメーター部分照明して見たりとかやって見ました。
心が折れそうになりながらでしたが取りあえず完成と言った所です。
(細かい部分まだ少し手を加えたい部分有りますが)

アンプの上に乗せて見た・・何かは・・アンプケース(予定)です。(笑 

※ ※ ※

さて、末尾に意味深なコメントがございました。
>アンプの上に乗せて見た・・何かは・・アンプケース(予定)です。(笑 
正直ご送付頂いた画像を見て驚愕いたしました。


















イメージ 10

連○の白いのが!!!

そしてコメント内容は、
>アンプケース(予定)です
むっちゃ気になります(大汗
※わからない方もおられると思いますのでスルーしてください・・・(汗



なお、現在続報をお待ちしております。

ちなみにこちらの方の過去の作例でこういった物も作られておられます。


イメージ 3

こちらの公国使用の中身はTA2020白基板ですので、まさかのデジタル
アンプ自作キットによる一年戦争勃発です(涙



とまぁ、私自身少々取り乱すくらい興奮いたしました。
手前味噌で恐縮ですがDIYっていうのは本当に楽しいものなんですね。
製作の参考になるのはもちろん、見ているだけでも楽しく思います。


弊社製品は低価格で良い物をモットーにしておりますが、自作キット
関係はキット自体が安価でも、最終的にコストが割高といったお声も
うかがっております。また、弊社で扱っている完成品アンプの方が
好みの音が出るといったご意見も頂戴しておりました。

ただ、以上の写真のように自作キットは完成品アンプでは得ることの
出来ない、全く違う楽しみ方がございます。音だけでなく、作り上げる
との楽しみというのも醍醐味かとは思いますので、ぜひ弊社製品を
活用してやってください。


なお不定期になってはしまいますが、今後も継続してこういった製作例を
ご紹介させて頂こうと思います。やはりこういった製作例は弊社も参考に
なりますし、他のユーザー様の参考にもなっていると思います。

また、弊社では製品の感想や使用例といったものを製品作りや改良の
参考にさせて頂いておりますので、皆様のご意見はとても大事にして
おります。弊社製品はユーザー様のご協力によって成り立っていると
いっても、過言ではございません。事実、現在改良を進めている製品は
皆様のご協力の結晶でもございます。

今回紹介させて頂いた方々はもちろん、その他のたくさんのユーザー様
から様々な情報を頂戴できていることは、とてもありがたく思うと共に
我々はつくづく恵まれていると思わずにはいられません。

ですから、ちょっとしたことでも構いませんので是非ご意見下さい。
もちろん画像無しのコメントだけでも十分ですお気軽にご連絡下さいませ。



それでは次回更新にもご期待下さいませ。
皆様今後とも宜しくお願い申し上げます!